千葉トヨペットとの「データ及びGIS活用」に関する意見交換会

 千葉トヨペットの市場調査グループ方々と「データ及びGISの活用事例」について、意見交換をしました。

 

 トヨペットの担当者の方は、業務ご多忙の中にも関わらず、長時間にわたりお付き合いいただきました。また、話題は、データ及びGISの活用事例に留まらず、トヨペットの販売実績や販売傾向、販売戦略の方向性やターゲット、さらには、業務に対する姿勢、取組み方、人材育成等、多岐に渡る内容となり、社会人・仕事人として、どうあるべきか、とても勉強となる貴重な時間となりました。

 関係者の皆さん、本当にありがとうございました。

 この報告レポートでは、販売実績や販売傾向、販売戦略等に関する部分の記載は割愛し、「データ及びGISの活用」や「人材育成に関するキーワード」のみを報告いたします。

 

1 データ及びGISの活用について

店舗統廃合、新店舗立地の検討の際に、確認できるとうれしい行政データや地域データ等

 ・人口分布データ(世帯、年齢層がわかるデータ)

 ・人口推計データ

 ・転入転出データ

 ・所得階層

 ・住民の業種データ

 ※これらのデータは、個人情報となるため、字・丁目レベルの集計分布データで良い。

  県・市町村ベルでは、範囲が大き過ぎる)

 ・道路開発、地区計画、都市計画データ

 ・イベント開催データ

 ・家屋形状データ(駐車場があるか、ないか)

 ・土地利用データ(空き地、月極駐車場、コインパーキング)

 ・コンビニや商店データ

 ・企業や事業所の位置と従業員者数等データ

 ・駅の乗降者数

 ・人流データ(スマフォ等の位置データ)

 

2 データ及びGIS分析に取り組んでの感想や結果

・ターゲットを絞り、費用対効果を最大限に、効果的な販売戦略を練るためには、データや数字、GISを活用した地域分析は重要である。しかし、「見えるはず」と思って分析したものの「意外に何も見えなかった、発見できなかった」という多々ある。

・分析に要するデータ量・種類が少ないのか、分析のやり方が悪いのか、そこはまだ模索中である。

・データ及びGIS分析結果から、営業現場において、具体的な行動・結果につながらないといけない。が、現実には、「データ及びGIS分析結果VS現場営業の経験と勘」という構図になっている。

・調査、企画部門だけでなく、現場営業においても、データやGIS分析から何かを発見できる、読み取るスキルの向上が必要である。

・顧客情報や販売状況等、実績に必要なデータがまだまだ不足・不備なところがある。

 

3 人材育成に関するキーワード

 ・他者と違うことをしないとダメだ

 ・生きた資料を作成する。(その資料や集計表を作成する意味や利用を考えて、作成しなければならない。去年・前月も作成していたから資料を作成しています。ではダメ)

 ・無駄、不要な仕事は廃止する(無駄、不要な仕事をこなすために、残業するなんて、一番最悪である。)

 ・どんなに偉い人の話を聞いても、すごい経験談を聞いても、「実行」しないと意味がない。

  「行動する」「やること」が大切である。

 

今後も、データ及びGIS活用において、千葉トヨペットさんと、情報交換・情報共有していただけることとなりました。

 

参考情報 

「千葉トヨペットさんのデータ及びGIS活用の取組事例」

http://www.esrij.com/industries/case-studies/82092/