「デジタルシティつくば2019」参加報告レポート

本シンポジウムはG20の前段的イベントであり、テーマは「データ利活用の推進」でした。

 

冒頭、五十嵐市長より「データは市民の利便性向上の為に活用していく! 何もしなければ世界から置いていかれる!」とのお話からスタート。

その後、筑波大学川島教授、内閣官房総合戦略室参事官吉田様、Code for関代表をはじめ多くの有識者が講演、パネルディスカッションをされ、データ利活用の発展・促進・方策について闊達な議論がされました。

 

基調講演をされた川島教授からは、「現状、データの持つ価値を十分に発揮できていると言えない状況下において、市民、自治体、企業、大学などが共創(協創)し、必要なデータをシェアでき、流通させていけるかが、今後、重要である」とのお話がありました。

①限定共有で活用事例を増やす ②データ活用モデルを作り、蓄積・シェアする ③自治体解体新書を作りデータを抜本的に解放する

 

またパネルディスカッションでは「データを活用するのは難しい、小さな団体ではデータ利活用の需要はない」とのご意見もありましたが、パネラーの方々より「先ずは使ってみる!興味を持ってもらう事例を沢山出す!リソース不足が顕著な地方こそ逆にデータ活用が必要!」とのアドバイスがありました。

 

閉会の挨拶では毛塚副市長より「データは石油のようなもの」とありましたが、本シンポジウムを通し「データは活用してこそ意味があり、だからこそ活用する側の主体性、まずは取り組んでみることが大事!」ということを痛感しました。

 

「このURAーCIMAの取り組みがまさにそれだ!」と意を得た次第です。