2021年最初のリモートゆる飲み会は「やさしい日本語」をテーマに開催しました。
浦安市国際交流協会のやさしい日本語プロジェクトの方々のレクチャーの後、参加者でゆるーく語り合いました。
・「やさしい日本語」は、災害の時や観光の際に、外国人の方へ、情報をわかりやすく伝えるために取組みが始まったようですが、学校や保育園、福祉や介護、行政手続きなど、外国人の方の生活支援のために、「やさしい日本語」の取組みはとても重要・大切である。
・相手にわかりやすく伝える！という意味では、子どもや高齢者に対しても「やさしい日本語」のマインドや手法は活用できる。
・「やさしい日本語」は、広報やチラシ等の「書き物」に行きがちだが、相手とお話しする時にも常に意識できるようになると、さらに良いのでは。
・「やさしい日本語」に変えるための具体的なポイントや方法を教えていただき、大変勉強になった。早速、使いたいです。
など、今後コミニュケーションツールとして、やさしい日本語」を使っていきたい、意識していきたい！という前向きなご意見がたくさん出て、大盛況の「リモートゆる飲み会」でした。
なお、「やんしす」「リーディングチュウ太」「やさにちチェッカー」等、「やさしい日本語」書き換え支援ツール等もあるようです。ご興味のある方は、ぜひクリックしてみてください。
やんしす：http://www.spcom.ecei.tohoku.ac.jp/~aito/YANSIS/
リーディングチュウ太：http://language.tiu.ac.jp/
やさにちチェッカー：http://www4414uj.sakura.ne.jp/Yasanichi1/nsindan/