G空間EXPO2021トークセッションの収録に参加しました

URA-CIMAが関わっていますGIS学会自治体分科会が開催した「G空間EXPO2021」オンラインセッションの収録に参加しました。

 

セッションのテーマは「G空間DXにつながる自治体の取組み」です。

「DX」とは、デジタル・トランスフォーメーションの略語です。トランスフォーメーションは、「変容」という意味ですので、「DX」を直訳すると「デジタルによる変容」となります。

G空間情報や地理情報システム(GIS)を活用して、行政の仕組みや組織、住民サービスや住民の生活等の「変容」を図っていくのが、「G空間DX」となります。

 

今回は、静岡県庁、兵庫県庁、つくば市の事例をもとに、「G空間DX」により、防災や減災、観光や健康福祉等、私たちの生活が、どのように変わるのか。変わるために何をすべきか。等について、トークセッションしました。

 

 

「G空間EXPO2021」の本番時に、どのような形で今回収録したセッションが放映されるのか、まだ未確定とのことですが、先進事例の担当職員の方々の生の声が聞けたことは、大変勉強になりました。

【参考情報】

G空間EXPO2021ホームページ  https://www.g-expo.jp/