10/2に開催された「Civic Tech Meetup in Chiba 2022」に参加しました。
熊谷知事の挨拶から始まり、会場となった神田外語大学の学長さんのコメントの後に・・・。
まずは、千葉県におけるＤＸ推進について、県庁の職員の方が登壇し、説明いただきました。こういう場に県の職員の方が、フランクな形で参加していることに、とても驚きました。
次に、県内の各CIvic Tech団体の活動報告の発表がありました。コロナ禍により、集まっての活動が難しい中、各団体ともいろいろと工夫をして活動しており、特に、高齢者や子どもというDXから縁遠い世代へのアプローチは、とても参考となりました。
後半のワークショップでは、「暮らしのDX」「仕事やいきがいのDX」「産業のDX」「行政のDX」「DXの土台づくり」の5つの切り口で、DXの推進における課題出しやアイデア出し等をブレストしました。URA-CIMAは、「行政のDX」の担当でしたが、参加者といろいろなお話しができました。
これまでURA-CIMAでは、DXやGISを活用した地域研究を通じ、行政と地域住民の橋渡しや、市民団体への支援に取組んできましたが、今回のイベントで、その取組みの方向性は間違っていないことを再認識できました。
今後も、歩幅は小さいですが、メンバーとともに、地道に歩みを進めたいと思います。
★ URA-CIMAの活動発表資料は、下記のリンクから閲覧可能です。
https://drive.google.com/file/d/19Jt63kZ-tzaX5IKy7wmQZyAK5o_zO5O8/view?usp=sharing