4月のあそびサロンは「春探しのまち歩き&マップづくり」

4/15に開催したあそびサロンは、「デジタルマップにデータや情報を登録する」という体験をしてもらうことを趣旨に、「春探しのまち歩き&マップづくり」を行いました。


・春探しのまち歩き

 あいにくの天気でしたが、会場近くの公園を散策し、「春」をみつけては、ウラシマのまち探検アプリを使い、どんどんマップ上に登録をしてきました。

 短い時間ではありましたが、30枚近くの春を感じる写真を登録いただきました。

 

 参加者からは、「日頃あまり意識をしない道端の花や植物、風景等を探すことで、改めてまちの魅力に対する「気づき」や「新発見」があった」「フィールドワークでこんなに簡単に現地の情報を登録できるのなら、この仕組みを行政などでもっと活用すればいいのに」等の声がありました。

 

 春探しまち歩きマップは、写真をクリックするか、こちらから   


・交通事故発生マップの要因分析ワーク

 後半は、既存マップを見ながら、参加者それぞれの意見やコメントをマップ上に登録していくワークでした。

 

 題材として、警察庁が公開している「交通事故発生情報オープンデータ」をもとに作成した「浦安市交通事故発生情報マップ」を使い、特に交通事故が多い地点を中心に、事故が多くなってしまう要因や状況について、参加者が日頃感じていることや航空写真等から見えてくること等を、マップ上に書き込んでいくワークを行いました。


 参加者からは、「マップ上に各自の意見が見える化されることは、議論を深める上でとても良い」「1枚のマップ上で、共同作業をしながらグループワークする。こんな使い方ができるなんて」「まずは、マップ上で状況分析して、当たりを付けた上で、現地調査に行く方法が効率的ではないか」等の声がありました。

 

 ワークで使用した「交通事故要因状況分析マップ」は、写真をクリックするか、こちらから