「交通まちづくりDX人材育成プロクラム」にて「自治体におけるデータ利活用の最前線」をテーマに、オンラインでの講演があったため、シビックテックウラシマ活動の参考とすべく、拝聴しました。
講師の下山さんは、業界では著名な方で、わかりやすく、かつ核心を突いた話しぶりとの評判で、とても楽しみしていました。
講演内容は、まさに「下山節全開」といったところで、データ利活用の意義・目的、課題や今後の展望など、事例を交え、とてもわかりやすい内容でした。
末筆ながら、講演内容を1枚の絵にまとめてみました。
・データが無いと専門家でも見誤る。データ分析無しでの判断・決定は、目隠しして走り出すようなもの。
・データは、さまざまな価値観やコミュニティを生み出す「土壌」である。
という言葉には、強く共感をしました。
改めて、データ分析の重要性を再認識でき、今後のウラシマ活動に大いに参考となる講演でした。